たまゆら

日々思うこと。ひとりよがりだと思うけど。。。

またまた間が空いたけれど・・・・

本日無事誕生日を迎えた私。

 

記憶がある限り親族(両親・兄弟)に、ちゃんと「誕生日」に

お祝いしてもらった記憶がなかった。

あ もちろんお祝いをしてもらってたけど、クリスマスと一緒にされたり

自ら「今日誕生日」と言わない限り、忘れられてた(笑)

 

それに比べ姉の誕生日は、その月になると

誕生日プレゼントを用意するように言われてたなぁ。。。。

それを不満に思いながら口にできなかった幼い日。

でもあれは22~23歳ぐらいのときだったか、

友達が誕生日祝いの飲み会を開催してくれたのに、

母親から参加のだめだしをされたことがあった(しかもひどく怒られて)

。。。。初めてブチギレしましたよ(笑)

「あんたたちは私の誕生日なんか覚えてもないくせに、お祝いしてくれる友達を

けなす権利はない!」

母は超~~~~~~がいっぱいつくぐらいショックを受け、

またその日が私の誕生日だと気が付いた。

私も捨てゼリフと共に、その飲み会に参加するために出かけたし。

そしてそれ以来毎年誕生日には、言わなくてもチラシ寿司を作って

食事で祝ってくれるようになった。

 

  よくそこまで我慢したな、私(笑)

 

まぁ私もこんな歳になったら、改めてパーティだなんだなんてないけれど。

誰にとっても「誕生日」というのは、その人だけのためのお祝いなので

とても大事に思う。

なので仲のいい人には、吹けば飛ぶようなものだけどお祝いをしている。

喜んでくれてるならいいけど。。。。

今年はボンが「何か欲しいもがある?」と優しく聞いてくれた。

めずらしいなと思うけど、おそらく

土曜日に胸にしこりがあるのは発見して、今日病院へ検査に行くからかな。

私だって怖いけど、私以上にボンは怖いんだろうなと思う。

 

私の場合。。。。

怖いというのは、病気の怖さより(もちろんそれもないわけではない)

万が一癌だと診断されたら、その治療費、そしてボンが一人になってしまうことへの

恐怖が一番だと思う。

まず頭に浮かんだのが「治療費」だったのは、我ながら笑ってしまった(笑)

 

いろいろなことがあって、親戚付き合いを断った私とボンには身内がいない。

さらに心から信用し、何をおいても助けてくれる友達が大阪にしかいない。

 

そしてボンは。。。

一人では暮らしていけるとは思う。それだけの事は出来る子だから。

ただまだまだ大人になりきれてないので、支えてもらわないと無理だと思う。

(もちろん本人は大人になってると思ってるだろうけど)

まだまだ引っ込み思案な時の癖が残ってるし。。。。

 

 

 まぁ 検査も受けてないのに、余計な心配はやめておこう。

何ごともないように祈りながら、検査にいってきます!!