エトセトラ
11月から全10回ということで
「校正・校閲」の講座を受けてみた。
「校正・校閲」といいながら、ライター講座のようになってたのが
不満ではあったけど。
しかも「1校正者が、そこまでやっていいの?」
講師が長年編集をやってたのでしょうがないかぁと思って
あきらめたけど、でも実際内容は面白かった。
学生時代以来の国語の勉強。
テストのための勉強ばっかりだったから、ぜんぜん覚えてないもんだなと
苦笑いしかでなかった。
でもね、文句を言っててもすごく楽しかったわ。
しかも「文章書くのが嫌い」「人に読んでもらう文章が苦手」とか
「勉強嫌い」と思い込んでいたのだけれど、だんだん思い出してきたのである。
・昔は文章を書くのが大好きだったこと。
・しかもお話を作って書くのが好きだったこと。
・そして勉強するのが好きだったこと←ただし好きな教科のみ!
これを思い出せただけでも、有意義な講座だった。
しかも一緒に学んだメンバーは、若いママさんばっかりで
年齢的には浮いてたけど、すごく楽しい人ばかりだったので
通うのも楽しかったのである。
で・・・なぜこの講座を?
というのは、遠い昔にあこがれた職業だったのである。
ただ残業の多い出版社に勤めるなんて、たとえ雇ってもらえても
親が許さなかったと思う。
(はい。超過保護だったので^^:)
親のいいなりだった私は、それ以上おっかけることもなく・・・
2回目に縁ができそうだった時には、シンママだった私は
残業が多い職場を選べなかった。
そしてようやくこの歳になって勉強してみようと思ったのである。
モノになるかならないか、仕事があるのかないのかよりも
「やりたいからやる!」
ただその一念だけで受講許可をもらう面接を受けたら、
受かっちゃったのである。
よっぽど気合入ってたんだと思う(笑)
そして・・・27日がラスト講座です。
卒業制作も済んだし、ちょっと寂しいな。