たまゆら

日々思うこと。ひとりよがりだと思うけど。。。

【追記】一年半検診の結果

12/14は一年半検診。

 

今回は血液検査の結果もきれいなもので、

問題なくOKだった。

白血球(H)と容積(L)は毎回だけど、

前回より数値もいいし。

一安心です。

とはいえ、2~3年が勝負だといわれてる(いわれてないか?笑)

トリプルネガティブの私は、まだ気が抜けないけれど。

 

とはリンパ浮腫と足のむくみ。

浮腫というほど手がむくんでるわけではないけれど、

左腕に比べて術側の腕が、ほんの少し太くなってる。

看護師さんと話をして、その原因はPCにあるんじゃないかということになった。

  解決策として

   ・マウスパッドを使う(使ってなかった)しかも腕を置けるタイプ。

   ・椅子を低くして、腕を心臓より高くしてPCを使用

     ・休憩時間(トイレ休憩等)には、腕を回す等の軽い運動をする。 

そして今回、寝るときだけ使用する弾性グローブを借りてきてみた。

が・・・以外に皮膚の弱い私は、かぶれてしまったので

このタイプはダメみたい。

こちらも次回また相談しなきゃね。

 

  それでも元気になれたことを、

  神様に、

  支えになってくれた息子くんに

  おなじく支えになってくれた友人・知人に

  心から感謝します。

 

エトセトラ

11月から全10回ということで

「校正・校閲」の講座を受けてみた。

「校正・校閲」といいながら、ライター講座のようになってたのが

不満ではあったけど。

しかも「1校正者が、そこまでやっていいの?」

 

講師が長年編集をやってたのでしょうがないかぁと思って

あきらめたけど、でも実際内容は面白かった。

 

学生時代以来の国語の勉強。

テストのための勉強ばっかりだったから、ぜんぜん覚えてないもんだなと

苦笑いしかでなかった。

 

でもね、文句を言っててもすごく楽しかったわ。

しかも「文章書くのが嫌い」「人に読んでもらう文章が苦手」とか

「勉強嫌い」と思い込んでいたのだけれど、だんだん思い出してきたのである。

 

・昔は文章を書くのが大好きだったこと。

・しかもお話を作って書くのが好きだったこと。

・そして勉強するのが好きだったこと←ただし好きな教科のみ!

 

これを思い出せただけでも、有意義な講座だった。

しかも一緒に学んだメンバーは、若いママさんばっかりで

年齢的には浮いてたけど、すごく楽しい人ばかりだったので

通うのも楽しかったのである。

 

で・・・なぜこの講座を?

というのは、遠い昔にあこがれた職業だったのである。

ただ残業の多い出版社に勤めるなんて、たとえ雇ってもらえても

親が許さなかったと思う。

(はい。超過保護だったので^^:)

親のいいなりだった私は、それ以上おっかけることもなく・・・

2回目に縁ができそうだった時には、シンママだった私は

残業が多い職場を選べなかった。

 

そしてようやくこの歳になって勉強してみようと思ったのである。

モノになるかならないか、仕事があるのかないのかよりも

「やりたいからやる!」

ただその一念だけで受講許可をもらう面接を受けたら、

受かっちゃったのである。

よっぽど気合入ってたんだと思う(笑)

 

そして・・・27日がラスト講座です。

卒業制作も済んだし、ちょっと寂しいな。

 

 

やっと復活!

またまたパスワードとIDを忘れてしまい、今日までログインできなかった。

ちょっと公私ともに忙しかったのもあるけど。

 

それにしてもログインIDとパスワードは、メモるんだけど

どこに保存したのかを忘れる^^;

ほんと記憶力がどっか行ってるわ。

でもようやくmy PC(自宅用)が復活したので、デスクトップにメモを

貼っておくことにした。

これでまたブログ復活します。

 

 

 

というわけですが、私は元気です。

無事に乳がん術後2年生を迎えられ、今のところ再発・転移とも大丈夫です。

告知されてから丸2年もたち、これで再発・転移を告げられても、

がん保険の一時金出るようになれたのは、すごくほっとした。

あ もちろん再発も転移も嫌です!

でも また抗がん剤をやるとしたら、お金は本当に必要だから。

いくら限度額~とかあっても、私ごときの稼ぎで毎月5万も払うと

生活ボロボロですから。

 

でも今は元気であることに感謝。

神様にも、周囲の人にも(もちろん息子が一番に)感謝でいっぱいです。

誰かがこのブログを読むとは思えないし、面白いとも思えないけど

備忘録なので、通りすがりにでも読んでしまった人はごめんね。

すこしお付き合いくださいませ。

 

今更だけど。。。

小林麻央ちゃんが亡くなってから、10日以上もたつ。

やはり同じ病気ということで、心配していた。

正直、彼女の姉・夫とも好きじゃないので

あの二人がブログにアップした記事とかを読むのは好きじゃなかったけど。

 

どれが本当な情報なのかわからないけど、

読み漁った記事からだと、「癌」と告知された時のステージって

私と変わらないのかもしれない。

もしかしたらタイプも同じだったのかも。

違うのは。。。。彼女の若さと、標準治療をすぐに開始したかどうか。

 

Yahooニュースの掲載記事ってどこまで本当かわからないんだけれど

標準治療を断ったり、全摘しなかったのは三人目の子供が欲しかったとか。

本当だろうか?

もちろん梨園の妻、しかも成田屋の跡取りの妻だから

跡継ぎを一人でも多くとかというプレッシャーがあったのかもしれないけど

でも今存在している子供より、これからの子供のこと?

しかも卵子を温存して、治療が完了してから妊活に入る人もいたはず。

全摘したくなかった理由も、女性として。。。。?授乳のため?

ありえないと思う。

女性としては考えられなくもないけれど、でも今は再建の技術も向上してるらしいし。

私が全摘しなかった理由は、再建のための費用が保険適用とはいえ、

捻出するのが厳しかったことと、その放射線治療が控えていたため

何年か後の再建となること。

そのためいろんなブログを読み漁った結果、片方だけで生活すると

とてもバランスが悪いらしく、へんな肩こりとかする等を読んだからだ。

子供の頃から、超がつくほどの肩こり女なので、

これ以上はつらいなと思ったところに、もう一人のJ医院のM医師が

「全摘でも温存でも、生存率・再発率はかわりません。そういうエビデンスがあります。女性として残したいですか?」

と聞いてくれたのである。

「女性としてはないけど、バランスの問題が気になるので、

変わらないのなら、温存でお願いします」とお願いしたのである。

 

こういう経緯があったから、あれらの記事が怪しいとともに

全摘をしなかったことを嘆くコメントを見たら、ちょっと複雑な気分である。

世の中には「if~」な考えがいっぱいあって、でもそれって取り戻せないことで。。。

もちろん治療しても結果は同じかもしれないけれど、すくなくとも

選択肢が増えたのにと思うと、とても残念でしょうがない。

心残りはいっぱいあっただろうけれど、今は痛みのない世界にいることが

少しだけほっとできる。

 

でも。。。。世間は子供二人と夫である海老蔵・姉である麻耶の心配ばかりしてるけど

私は母でもあるので、麻央ちゃんのお母さんが心配になっている。

子供が先に旅立つのは、親不孝の極みということを父から教えられたことがあるけど

親不孝云々は別として、親として子供を見送るのなんて本当に苦しい。

ましてや麻央ちゃんのお母さんって、乳がんにかかられてたと何かの記事で読んだ。

同じ病気になって、親の自分は今ここにいるのに、娘は。。。と思うと

地獄のような苦しみじゃないだろうか?

こんな母性本能があんまりないような私ですら、その立場にたってたら

生きていられるか自信がない。

だれか周りの人が、お母さんをフォローしてあげて欲しいなと思う。

 

でも麻央ちゃん。

よく頑張りました。ゆっくりお休みください。

そして二人の子供の行く末を見守ってあげてください。

 

ようやく折り合いがついたかも。

乳がんだと告知されてから、やっぱりネットでいろいろ調べた。

その時に会社の仲良しの女性(彼女とはその時でもすでに10年近い付き合い)も

調べてくれた。

本当に気のいい、やさしい人だし、何かあったらいつもすぐ動いてくれる。

だから大好きだったんだけど。。。。。

 

まだ抗がん剤をやる前に、トリプルネガティブだとわかり

とても落ち込んでいた私。

だって抗がん剤放射線・手術。これ以外に手だてがない。

抗がん剤が効かない場合予後。。。がという記事しか探せなかったから。

なのに「HER2じゃなくて良かったね。そんなにお金かからないじゃん」

と言ってくれた。

確かにHER2はとても高価な薬ではあるけれど、自分の命がかかってる事に

良かったっていうの?

とショックと悲しさでいっぱいになった。

よほどすごい顔をしたのか(怒りではなく)自分が何を言ったか気が付いてないにせよ、

ひどいことを言ったと思ったんだと思う。

そのことには一切触れなくなったし、抗がん剤での副作用で苦しんでた時も

入院中もいろいろ助けてくれた。

 

だからすごい感謝してるけど、いままでやっぱりそこが引っかかって

大事な事を言えなくなってしまってた。

でもラストケモからも、手術からも1年たったし、とりあえず完全奏功だったので

ようやく彼女の良いところが、あのショックを乗り越えてくれた。

 

今も時々不用意に「早く死にたい」話をしたりされるのは、いい気がしないんだけど^^;

 

一年ぶりに・・・(乳がんについて)

パスワードを忘れたのと、なんかいろいろバタバタしてるうちに

放置しまくってた。

また改めて始めようかなと思う。

 

とりあえず乳がんのこと。

復習もかねて改めて記載してみる。

 

リンパに転移していたので、とりあえず体のどこかに

飛び散ってる可能性を叩くために(主治医談)

  術前FEC療法(4回)

  術前TC療法(4回)

を行い、その結果画像にがん細胞が見れないということで

右胸全摘手術 ⇒ 右胸温存手術に変更された。

その術後の病理結果で「完全奏功」となり、現在無治療です。

 

あ ステージとかも書いた方がいいのかな?

ステージ3A トリプルネガティブ

グレード3   Ki-67:45%

私の主治医は、基本的に数値的なものは一切教えてくれないので

グレードとKi-67に関しては、書類をコッソリのぞいて記録してみた(笑)

 

完全奏功ではあったけれど、完治ではないし

「完全奏功」からの再発・転移という人のブログも読んだから

安心できるものではない。

それに最近少し体調が悪いので「もしかして?」というのもある。

でもまぁ癌になった人の多くが、体調の悪さ=転移?再発?と思うらしいので

一種の副作用的なものだろうなと思う。

 

でもすっかり丸坊主だった髪の毛も、短いしうねうねだけど

脱ヅラできるまでになった。

とざぁーっと書いてみたけど、備忘録として改めて書いて行こうと思う。

ここを読む人なんていないだろうけど、それはそれ。

自分で振り返ってみたいだけ。

 

ではでは、またよろしくお願いします(誰に?w)